つれづれ日記
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パチパチありがとうございました♪
昨日は流れ星を見て感動してたら、今日は雪が落ちてきました。寒い寒い。先週の今頃は夏服を選んでいたはずなのに、この変わり様はいったいどうしたことでしょう。
暑かった4日前を懐かしく思い起こしつつ、アンコールワット日記です。今日で最終回。おつきあいくださって、ありがとうございました
昨日は流れ星を見て感動してたら、今日は雪が落ちてきました。寒い寒い。先週の今頃は夏服を選んでいたはずなのに、この変わり様はいったいどうしたことでしょう。
暑かった4日前を懐かしく思い起こしつつ、アンコールワット日記です。今日で最終回。おつきあいくださって、ありがとうございました
なんだかんだ言って、自分がどこに行ったか思い出せなくなって来た今日この頃。がんばって記憶を掘り起こしてみます。いや、私の記憶力が問題っていうか、地名がね、色々似たようなのがありすぎて分からなくなってるの。ホントホント。信じて
それはともかく、アンコールワット3日目です。なんと、観光は今日が最後。早足で遺跡を駆けめぐり、夕方には飛行機に乗ってホーチミンへ行かなければなりません。残念だわ~。
がっかりしつつ、最初に行った遺跡は…ええと、プレ・ループ。西暦900年代の頃というからアンコールワットより古い時代の王様の火葬場だった場所だそうです。アンコールワットより古いので、遺跡に使われているのは基本的に煉瓦。
アンコールワットは砂岩なので白っぽいですが、ここは煉瓦なので割と赤っぽいです。んで、煉瓦に彫刻がしてあるので、デザインがちょっと粗め。
まあ、アンコールワットのような繊細さはないですが、これはこれでなかなか趣があります。
さて、次の遺跡。
今度は…んーと、バンデアイ・サムレ。ここはアンコールワットと同年代に作られた遺跡だそうです。ていうか、アンコールワットを作るために事前に「こんな感じで」と作ってみたところだそうで、作りはだいたいアンコールワットと同じだとか。アンコールワットのお試し版って感じで、コンパクトな遺跡はなかなか面白かったです。
隣との距離が近いので、またいで行けそう。でも、アンコールワットと平行して作られていたせいか、
色んなところが作りかけで放置されてました。せめて、全面作ってから行けばよかったのに…。なして半分だけ…
さて、次の遺跡(早)
今度は…そうそう、バンデアイ・スレイ。ここも900年代に作られたそうですが、最初の火葬場と違い、彫刻が細かいところまでびっしりあって、感動的なところでした。アンコールワットよりこっちの方が私の好みかも。
全体的に赤っぽい遺跡なのは、使っている煉瓦が赤いからです。ここもまあ観光客が多かったのですが、中央祠堂とか、
屋根とか、
柱とか、
びっくりするくらい細かい細工がしてあって、ただただ感動です。だれが彫ったんだ、こんなもの。
ホント、よくこれだけのものが残っていたものです。
ここには「東洋のモナリザ」と言われるデヴァター像があるそうで、でも立ち入り禁止でロープが張られてたので、泣く泣く遠くから取りました。どアップ機能を使ったのですが、この辺が限界。
モナリザっぽいかしら、どうかしら。
これは色んな国の人が、キャノンやらニコンやらを使って撮りまくってました。持ってる人は違うのに、使ってるメーカーが同じってのが地味に楽しかったです。がんばれ、日本企業。
それはそうと、時間がおしてきたので次の遺跡へ。
今度は……今度は……。うん、プリア・カンだと思う。たぶん。ここは至る所修復されたり補強されてたりとなかなか大変な遺跡でした。アンコールワットを作ったのと同じ王様が作った遺跡だそうですが、向こうに比べて痛み具合が激しかったです。
とりあえず綺麗だったのは、西塔門。
入り口辺りのレリーフは綺麗に残ってましたが、草も生えてました。
中は中で、
うち捨てられた廃墟の香り漂う、素敵な空間が
どちらにしても、
森の中を歩いていると遺跡に当たるという環境が良いです。暑かったけど。超音波で鳴く蝉がうるさかったけど。
そんで、いよいよ最後の遺跡。
えーーーとねーー、今度はねぇ、そうねぇ、んーとねぇ、ニャック・ポアン。でしょう、おそらく。きっと。
ここは、中央の祠堂に雨水を貯める一種の貯水池みたいなところでした。そこで水浴びとかしたら病気が治ると信じられていたそうです。今は水が貯まってますが、乾期になると水が全部なくなって、中央の祠堂まで歩いて行けるそうです。今の水深は2mくらい。これがなくなるなんて、信じられませんね。
てな辺りで、遺跡巡りも終了。お疲れ様でした。後半とても早足だった上に、同じような遺跡がありすぎて少々食傷気味になってしまいましたが、面白かったです。2日目ならバンデアイ・スレイが面白かった。もっと近くで見たかったなぁ。
ちなみに、帰りの飛行機はシェムリアップ空港を18:30出発で19:00過ぎにホーチミン空港に到着。なのに、日本行きの飛行機は翌日の1:30のフライトだったので、ホーチミン空港でひたすら待ちぼうけ食らってました。
友達と二人でお店を見て回り、
「あ、21:00になったよ」
「あー、21:12になったねぇ」
「やったー、21:19だ~」
などとひたすら時計とにらめっこしてました。辛い…。
おまけにやっとの思いでせっかく乗った飛行機はなかなか動かず、なんでだろと思ってたら、
「お客様が急病のため、降りられることになりました」
などという放送がかかり、確かに一人降りていったのですが、その後、
「お客様が一人降りられたので、その方の忘れ物がないかチェックします。皆さん、いったん全員降りてください」
などと再び放送がかかり、乗ってた飛行機を降りなきゃいけなくなってしまいました。なんやそれ
しかも、降りる際に半券と再搭乗の際に使うらしい大きいチケットをホッチキスで留めながら返してくれてたのですが、途中でホッチキスの針がなくなり、隣の搭乗口まで取りに行ったりなんだりと、もうここまで来ると笑うしかないような状況が続いてしまい、丑三つ時のホーチミン空港は大わらわでした。いや、ホント。笑うしかないね。
なんだかんだで無事到着したので文句はないですが、貴重な体験をさせていただきました。ありがとう、ホーチミン。ありがとう、アンコールワット
またいつか、遊びに行けたら良いなぁ
それはともかく、アンコールワット3日目です。なんと、観光は今日が最後。早足で遺跡を駆けめぐり、夕方には飛行機に乗ってホーチミンへ行かなければなりません。残念だわ~。
がっかりしつつ、最初に行った遺跡は…ええと、プレ・ループ。西暦900年代の頃というからアンコールワットより古い時代の王様の火葬場だった場所だそうです。アンコールワットより古いので、遺跡に使われているのは基本的に煉瓦。
アンコールワットは砂岩なので白っぽいですが、ここは煉瓦なので割と赤っぽいです。んで、煉瓦に彫刻がしてあるので、デザインがちょっと粗め。
まあ、アンコールワットのような繊細さはないですが、これはこれでなかなか趣があります。
さて、次の遺跡。
今度は…んーと、バンデアイ・サムレ。ここはアンコールワットと同年代に作られた遺跡だそうです。ていうか、アンコールワットを作るために事前に「こんな感じで」と作ってみたところだそうで、作りはだいたいアンコールワットと同じだとか。アンコールワットのお試し版って感じで、コンパクトな遺跡はなかなか面白かったです。
隣との距離が近いので、またいで行けそう。でも、アンコールワットと平行して作られていたせいか、
色んなところが作りかけで放置されてました。せめて、全面作ってから行けばよかったのに…。なして半分だけ…
さて、次の遺跡(早)
今度は…そうそう、バンデアイ・スレイ。ここも900年代に作られたそうですが、最初の火葬場と違い、彫刻が細かいところまでびっしりあって、感動的なところでした。アンコールワットよりこっちの方が私の好みかも。
全体的に赤っぽい遺跡なのは、使っている煉瓦が赤いからです。ここもまあ観光客が多かったのですが、中央祠堂とか、
屋根とか、
柱とか、
びっくりするくらい細かい細工がしてあって、ただただ感動です。だれが彫ったんだ、こんなもの。
ホント、よくこれだけのものが残っていたものです。
ここには「東洋のモナリザ」と言われるデヴァター像があるそうで、でも立ち入り禁止でロープが張られてたので、泣く泣く遠くから取りました。どアップ機能を使ったのですが、この辺が限界。
モナリザっぽいかしら、どうかしら。
これは色んな国の人が、キャノンやらニコンやらを使って撮りまくってました。持ってる人は違うのに、使ってるメーカーが同じってのが地味に楽しかったです。がんばれ、日本企業。
それはそうと、時間がおしてきたので次の遺跡へ。
今度は……今度は……。うん、プリア・カンだと思う。たぶん。ここは至る所修復されたり補強されてたりとなかなか大変な遺跡でした。アンコールワットを作ったのと同じ王様が作った遺跡だそうですが、向こうに比べて痛み具合が激しかったです。
とりあえず綺麗だったのは、西塔門。
入り口辺りのレリーフは綺麗に残ってましたが、草も生えてました。
中は中で、
うち捨てられた廃墟の香り漂う、素敵な空間が
どちらにしても、
森の中を歩いていると遺跡に当たるという環境が良いです。暑かったけど。超音波で鳴く蝉がうるさかったけど。
そんで、いよいよ最後の遺跡。
えーーーとねーー、今度はねぇ、そうねぇ、んーとねぇ、ニャック・ポアン。でしょう、おそらく。きっと。
ここは、中央の祠堂に雨水を貯める一種の貯水池みたいなところでした。そこで水浴びとかしたら病気が治ると信じられていたそうです。今は水が貯まってますが、乾期になると水が全部なくなって、中央の祠堂まで歩いて行けるそうです。今の水深は2mくらい。これがなくなるなんて、信じられませんね。
てな辺りで、遺跡巡りも終了。お疲れ様でした。後半とても早足だった上に、同じような遺跡がありすぎて少々食傷気味になってしまいましたが、面白かったです。2日目ならバンデアイ・スレイが面白かった。もっと近くで見たかったなぁ。
ちなみに、帰りの飛行機はシェムリアップ空港を18:30出発で19:00過ぎにホーチミン空港に到着。なのに、日本行きの飛行機は翌日の1:30のフライトだったので、ホーチミン空港でひたすら待ちぼうけ食らってました。
友達と二人でお店を見て回り、
「あ、21:00になったよ」
「あー、21:12になったねぇ」
「やったー、21:19だ~」
などとひたすら時計とにらめっこしてました。辛い…。
おまけにやっとの思いでせっかく乗った飛行機はなかなか動かず、なんでだろと思ってたら、
「お客様が急病のため、降りられることになりました」
などという放送がかかり、確かに一人降りていったのですが、その後、
「お客様が一人降りられたので、その方の忘れ物がないかチェックします。皆さん、いったん全員降りてください」
などと再び放送がかかり、乗ってた飛行機を降りなきゃいけなくなってしまいました。なんやそれ
しかも、降りる際に半券と再搭乗の際に使うらしい大きいチケットをホッチキスで留めながら返してくれてたのですが、途中でホッチキスの針がなくなり、隣の搭乗口まで取りに行ったりなんだりと、もうここまで来ると笑うしかないような状況が続いてしまい、丑三つ時のホーチミン空港は大わらわでした。いや、ホント。笑うしかないね。
なんだかんだで無事到着したので文句はないですが、貴重な体験をさせていただきました。ありがとう、ホーチミン。ありがとう、アンコールワット
またいつか、遊びに行けたら良いなぁ
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