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つれづれ日記
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最近知った、驚きの事実。

寒い地方は鍋を吊る。
暖かい地方は鍋を置く。
→日本でも新潟とか青森とか、寒い地方は火をずっと焚いとかなきゃいけないから、囲炉裏で料理するために鍋を吊り、自在鉤で上下させながら火力を調節してた。
 暖かい地方は、火を消しても問題ないので、必要な時だけ火をおこし、鍋を置いて料理していた。
 なので、今でもロシアとかヨーロッパの北に住んでる人は、野外キャンプでも鍋用の三脚とかで「鍋を吊り」、南の人は石を並べた簡易コンロを作って「鍋を置く」。

もう一つ。

ポタージュとかにパンが入っているのは、昔ヨーロッパでは時々しかパンを焼かなかったので、最後には乾燥してカチカチになったパンを上手く食べてやろうとスープに混ぜて食べてた名残り。というか、パンとかあり合わせの野菜とか肉を煮た鍋料理のことをポタージュいってたとかなんとか。
考えてみたら、なんでポタージュにパンを入れる必要があるのか分からないよね。みそ汁にご飯は入れないもん。入れるけど、それは雑炊であって「みそ汁」とは別物だもん。

参考

いやー面白いな。うっかり、寒い地方出身の主人公が鍋を置いて料理してたよ。常識って地方によって変わるってこと忘れてた。びっくりびっくり。

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